すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。2児の東京在住アラフォー・ワーキングマザー。仕事と家庭、自分の両立について綴ります

スゴイ”年下“が増えている?

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これは、年下世代がスゴイ人たちばかりになっている!という意味ではなくて、単純に“自分が年を取っていくので、自然とスゴイと思う人たちが年下世代ということが増えている”という意味です。

自分は今34才なのですが、最近上記のように思うことが増えました。

相手の年齢を知って印象を変えてしまう自分がイヤだ

たとえば先日ブログに書いたイケダハヤト氏。 私は彼の文章を読んで、その文章展開の巧みさや、落ち着き払って堂々と自分の意見をオープンにする様子に、何となく”年上かなー“と思い込んでしまってましたが、実は彼は20代。私より年下の人でした! 正直、「えっ、年下だったの?(驚)」って思ってしまいました。

そんなふうに、自分が勝手に「この人は年上だな」と他人に感じた先入観を覆されることが、最近特に増えてきました。 また、そんな先入観が覆されて、無意識に相手へ抱いていた印象が一瞬変わるのを感じた時、そんな自分が恥ずかしいですね。 年齢という色眼鏡を相手にかぶせていた自分。年下だと分かった瞬間に、相手への印象が多少なりとも変わってしまう自分・・・スゴイとか何を成しているとか、そんなことに年齢なんて関係ないのにって頭では理解しているにも関わらず。

年上の先入観、年下の先入観が何となくあった

そもそも、私の中の前提として、以下のような先入観を作ってしまっているために、そう感じてしまうのだと思います。

年下の定義

  • 若い
  • 未熟である
  • 考えが定まってない
  • 不安定だ
  • 自立してない
  • 仕事に対する姿勢が甘い
  • 結婚してない
  • 子どもがいない
  • お金がない
  • 賃貸暮らしだ

年上の定義

  • 落ち着いている
  • 人生の方向性が定まっている
  • 正社員として働いている
  • 結婚している
  • 子どもがいる
  • お金がある
  • マイホームを持っている
  • しっかりしている
  • 仕事人として何かをなし得ている

自分が20代の頃は、少なからずこの定義はある程度当てはまっていたのかも。でもね、自分が年を取るにつれて、当たり前ですがこの定義は崩れていきますよね? 自分より年上でも軸がない人もたくさんいるし、年下でもしっかりしていて自分の意見をきちんと持っている人がいる。年齢で測るなんておかしな話です。

しかも、今後は更に”スゴイ!“→”えっ年下?“って感じることが加速していくでしょう。 自分が50才くらいになった頃、「若い奴らの考えることは分からん!」なんて偏屈な老人になっていなければいいのですが。あ、私は女性だから「若い人って若いってだけでチヤホヤされて、なーんも考えてないよねー!」とかそんな感じ?ああそんなのイヤだ。。。

これってもしかして、“高校球児はお兄さん”現象なの?

これはもしかして「高校球児はずっとお兄さんだと思っていた」の感覚に近いのかな? この現象について、それなりの回答はないかと調べてみると、こんな解説を見つけました。

林 大五郎 昌治 ブログ 「なぜ高校球児が大人に見えるか」

引用させていただきます。

高校球児が年上に見えるのは、、、彼らに「覚悟」があるからだ。 チームや部員、レギュラーになれない仲間のため これまで支えてきてくれた親や監督、コーチのため 予選で戦い、敗退して行った他校の選手のため 自分が何とかしなくてはならないという想い。 ある意味 ここで、自分の野球人生が終わってしまっても 何とか一点とりたい。 または、守りきりたい。 という死に物狂いの「覚悟」。 これがあるから甲子園で高校球児は大人(年上)に見える。

これは正解に近いでしょうか? ある意味、なるほどと思わされます。 大人になる、とは覚悟をする、ということである。 逆に、覚悟をしていない人は大人には見えないーーー

確かに、一般的に大人といえば責任を取っている人、という定義があります。 実家を出ずに働かずに生活している、いわゆるニートと呼ばれる人たちは、年を取っていてもどこか“コドモ”に見えるでしょうね。

逆に、若くても自分の選択や発言にきちんと向き合い、責任を取っている人たちは、大人に見えるでしょう。 そこにはもはや年齢は関係ありません。 そもそも、年齢云々という物差しは、20才を越えて成人と見なされた時から、とっくに関係なくなっているのでしょうね。 そこに気づかず若い、年上だ、ということにいつまでもこだわっていると、ふとした時に痛々しい人になりかねません! 年齢で人を測ってしまうクセがある人は要注意ですよ!

上記のことに気づいてしまったので、これからは勝手に先入観を持たないように、そして、自分の世代と違う人たちと、どんどん積極的に交流して自分を柔軟にしていけたらなって思います。