すなみちな日々。

すなみち@楽に生きる方法を模索中。2児の東京在住アラフォー・ワーキングマザー。仕事と家庭、自分の両立について綴ります

怒るべきか、怒らざるべきか

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息子が産まれて約4年足らず。 ようやく“イヤイヤ期”から抜けてきたかな?と最近思えるようになりました。

2才頃から始まったイヤイヤ期。それこそ最初は何でもただ「イヤ!」と言うだけの可愛いものでしたが、下の子が産まれてからの赤ちゃん返り、いつの間にか可愛いイヤイヤは、小生意気な「いや〜!(きっぱり)」に変わっていました。

その間、何度イライラさせられ、怒ったことか...。 でも、怒るのって大変ですよね。すごくしんどい。疲れる。 私の場合、「怒らなきゃ!」の心理の影には、「しっかり躾けなきゃ!」「ちゃんとさせなきゃ(人が見てるし)!」というのもあったように思います。

時には、コトが上手く運ばないイライラを子どもにぶつけてヒステリックになり、後で自己嫌悪に陥ることも。

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でもね、今ようやく一息つけて思う。 「やっぱり怒りたくない」って。

何でも可愛い可愛いで済んでた赤ちゃん時代。 その頃、息子は何をしても叱られなかったし、褒められてた。 でもいつの間にか自分の意志を主張すれば「だめ!」だの「早くして!」だの怒られてしまう。 それって理不尽だよね。 親には親の都合もあるし仕方ないのだけど、子どもからしたら理解しがたくて、つい反抗してしまう。

下の子が産まれた影響もあったと思います。 自分には「自分でやりなさい!」なのに、赤ちゃんは「いいのよ〜」とベタベタ甘やかされて。 息子が何度も「○○ちゃん(娘の名前)はこぼしてるよ!」「○○ちゃん手で食べてるよ!」と指摘していたのを覚えています。 その心理の底には「何で赤ちゃんは許されるの?怒られないの?」といった悔しい気持ちもあったに違いない。

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今、世間では子どもに甘い母親に対してどこか厳しい目があるように思う。 甘やかしていると「今時の母親は!」と怒られてしまうような。 そんな目をことさら気にして、子どもをちゃんと叱ってる姿勢を見せなきゃ!って一時期の自分は思ってたように思う。

でも自分や自分の弟のことを振り返ると、親はそんなに厳しくなかったし、結構自由にさせてくれたし、それでも何とかマトモには育つことはできた。 幼児期のささいな“怒る”“怒らない”ってそんなに影響がないのかもね?

また、我が子は怒ることによって言うことを聞くような子ではなかった。拗ねたりぐずったり、逆に面倒なことになることの方が多かったように思う。あの頃の怒ってた自分はもう仕方ないけど、これからは少し肩の力を抜いて、怒ることをやめてもいいかな?と思っています。

未だに赤ちゃんみたいに「着替えさせてー」だの「ママやってー」だの甘えん坊の長男。 思わずため息ついて「こんなんでいいのかな?ちゃんと躾けた方がいいのじゃ?」なんて揺れる親心。 でもそれも今しかない貴重なワガママなのかも。 甘いと思われても、もう気にしない! もちろん本当にダメなことは、注意しますが。 そう、「怒る」じゃなくて「注意する」スタンスを守っていきたい。 それでもヘタレな息子。注意するだけでワッと泣くことも。この打たれ弱さ、どうすりゃ治るの?なんてつい心配してしまう親心。そう、怒ってしまうのは心配の裏返し。心配は親心の裏返し。親心が強い母親ほど子どもを怒ってしまうのかも。

下の娘は今1才。 もうすぐイヤイヤが始まるのかな〜なんて思いますが、息子が私のまねをして、せっせと妹の世話を焼いてるのを見ると、微笑ましくて怒る気も失せてくるような。 怒るべきか、怒らざるべきか。今でもくよくよ悩む問題ではありますが、少なくても人と比較したり、人の目を気にして怒るようなことはやめよう。

最後に今お気に入りの曲を。